ひょんなことから動画編集ソフトFilmoraを使う事になった。
動画作成と言えば昔ムービーメーカーを使ってコマ割りアニメを繋げて動画を作ったことがある程度だ。それももう20年近く前の事か。
Youtuber御用達?なだけあり、とても機能が充実していた。動画も音声もレイヤーが複数作れるのは、凝ったものを作る人には助かるだろう。
動画編集の作業を3人で分担する事になり、Filmoraを使うのはほぼ初めての者たちで行った。
私は昔からイラストを趣味で描いていたので、レイヤーという機能があることを知っていたが、他の二人はレイヤー機能の使い方を知らなかったようで、編集にひどく苦戦していた。
単純な動画を作る程度であれば1レイヤーずつでも可能だろうが、今回は複数動画を場面切り替えしながら作成する、やや凝ったものだったため、レイヤー機能を使うのが効率的に感じた。
そうだよな。普通の人は、パソコンでキーボードを打つことはしていても、動画作成者やイラストレーターでもない限り、レイヤーという「機能がある」ことに思い至らないだろうという事を感じた。
これは何ギャップの言うのだろうな。私はそういった経験を仕事にしたことは無いので。趣味で覚えたと言うか。
面白いな。

